ママも本気で遊ぶんだから!

子育てにボードゲームを活用しよう!おもちゃコーディネーターが綴る雑記ブログ

スクショな呟き【クリスマスのご報告】

12月25日の朝
目覚めてツリーの下にプレゼントを見つけた娘

 

見事なスライディングで箱に飛びつきました。

 

 

「わーーーい♪♪」
「プレゼントもらえたーーー♡♡」

と大喜びです。

 

 

いざ、開封!!!

 

ペリペリ・・・

 

「???・・・・・・スイッチじゃない」
「なにかなぁ・・・」

 

 

じゃん

 

f:id:mamahon:20191226083721j:plain


 

今年のクリスマスプレゼントはこれ

ボードゲーム「アイランド」

30年以上前に作られた名作ゲーム「ザバイブ!」のリメイク版です。

 

 

 

しばらく無言の娘・・・・

 

 

「スイッチじゃなくて残念だったね・・」と声をかけハグすると

 

 

「貰えないよりはマシだったからいい」
「箱を持った時点でガサガサいってたから、スイッチじゃないのはわかってたよ」

との強がりを・・・

 

 

そのままハグしていると、娘の目がウルウルしてきました・・泣

 

 

ただ、目の前に新たなボードゲームがあることで気持ちはすぐに切り替わり、早速「アイランド」をプレイすることに♪

 

 

遊び終えると

 

「これ、めちゃくちゃおもしろい!!!」
「冒険している感じがすごいあって、ワクワクする!!!」

と鼻息荒め。

 

 

その後、休憩をはさみつつも、連続で3プレイ4時間。

こっちが疲れた・・・・・

 

f:id:mamahon:20191226103226j:plain 

 

涙ではじまったクリスマスでしたが、一日のあいだで娘もいろいろ考えた様子。

 

夕方頃までは 「お金ためて自分でスイッチ買うからいいの」
時々、そう呟く姿に胸が締め付けられます。

でも、夫の帰宅後3人で「アイランド」を遊び終えると、娘が決意したように言い放った言葉がちょっと嬉しかったな(^^)

 

「スイッチ持ってたら、貸して貸してって言われるかもしれないし、やっぱりボードゲームのほうが持ってない人でもみんなで遊べるから、いい!」

 

「それに、お金貯めるのもすごく時間がかかるからやめておく」とも。

※1回のお年玉で自由に使える金額は3,000円ですから(汗)

 

 

 

自分自身を納得させるために行き着いた答えのようでした。

 

 

 


実は・・・ ショックを受けるのを想定して、夫と二人でダメージが酷すぎた場合の救済措置も考えていたんですよ。

 

本人にとって高めのハードルを与えて、クリアできたら Switchを親から買ってあげようと。

親からは絶対に買ってもらえないと思っているので、きっと目をキラキラ輝かせるだろうな〜なんて。

 

 

でも、今回は救済措置を発動させなくてもよくなり、ホッとしてます。

 

またいつか欲しいと言い出す時まで(^_^;)

 

 

アイランド 

徐々に沈みゆく伝説の島アトランティスから、自分の色の冒険者を脱出させ、鮫や海龍などが迫る危険な海を渡って避難することで得点を競う、パニック映画さながらのゲーム!!

夢のあるクリスマスにプレゼントするタイトルではないような気もしましたが、おもしろさは抜群!!

2019年12月に完全日本語版が発売され、購入しやすくなったみたいです。ボードゲームに少し慣れ親しんだご家庭なら楽しく遊べるでしょう!

 

対象年齢:8歳〜
人数:2〜4人
目安時間:45分