ママも本気で遊ぶんだから!

子育てにボードゲームを活用しよう!おもちゃコーディネーターが綴る雑記ブログ

共働き世帯の悩み【もっと子どもと向き合いたい】

頑張り屋のママほどコミュニケーション不足に悩んでいる

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子どもともっと向き合いたい

そう思っていても、日々の家事や仕事に忙殺されてしまっているという方も多いのではないでしょうか?

 

「これ以上どう時間を作ったら?」

「無理です」ときっぱり仰る方もいらっしゃいます。

 

でも、敢えて言います!!

 

ほんとに??
スマホ見てる時間、ギューーっと集めたら10分くらい作れない?

 

それくらい親子の時間って大切なんです。

  

親子のふれ合いが足りないと子どもは内向的・消極的になる

現代の小学生は本当に忙しくなったなと思います。習い事が多すぎる。
教育熱心な方が多いのでしょう。それは悪いことではありません。子どものことを真剣に考えているからこそ。

そして共働き世帯なら、更に親子の時間がなかなか取れないことも容易に想像がつきます。

 

でも、大事なことを見過ごしていると感じたりもするんですね。

 

習い事をして得られるのは、何かができる自信

親子のふれあいで得られるのは、何もできなくても私は愛されているという自信

つまり、「自己肯定感」です。

 

これらをバランスよく育てていかなければいけないということです。

 

 

何かができる自信というのは、更なる向上心を生むことも有りますが、非常に脆い。ひとたび自分の能力以上のことができる人に出会うと崩れるということもあるでしょう。

しかし、そんな時こそ心の支えになってくるのが踏ん張る力の源である自己肯定感であり、親子間での愛着形成。
発達心理学的なことをいえば家庭内に緊急避難基地が出来ているという状態です。

 

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何かができる自信というのは、更なる向上心を生むことも有りますが、非常に脆い。ひとたび自分の能力以上のことができる人に出会うと崩れるということもあるでしょう。

しかし、そんな時こそ心の支えになってくるのが踏ん張る力の源である自己肯定感であり、親子間での愛着形成。
発達心理学的なことをいえば家庭内に緊急避難基地が出来ているという状態です。

 

子どもにとっては幼稚園、保育園、学校は立派は社会です。そして、その中で生きているということは、大人が思う以上にストレスを抱えている、小さな心と体で我慢していることも多いのです。

それを親子の間で吐き出さなくて、どこで吐き出すのでしょうか?

ストレスをリセットできないまま貯め込むと、できるだけストレスを貯めないように内向的、消極的に振る舞うようになるといわれています。

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現実は

お迎えの後は、食事、お風呂、寝る支度、明日の準備・・すんなり動いてくれればいいけどグズグズもする。時間がいくらあっても足りない!と叫びたくなる気持ちも理解できますが、子どもも同じ気持ちです。

ぜひおうちでは、ほんのちょっとでも、私を、僕を見てくれている時間=リラックスできる状態を作ってあげるというのが理想的なのです。

 

1日10分からはじめませんか?

そこでオススメなのが「脳トレあそび」だと、脳科学者の川島隆太教授はおっしゃっています。3ヶ月間、293組で行われた実験からわかったことは・・・

 

1日10分の脳トレ遊びにより、親も子もストレスが低下するというのです。

 

子のストレス低下には

「子どもの機嫌の悪さ」「親につきまとう・人に慣れにくい」「刺激に過敏に反応する・物に慣れにくい」という項目が改善されたというアンケート結果も。

 

つまり

親子の時間を持つ → 子が安心 → 親の気を引く必要がなくなる → 問題行動が減る → 親のストレスも低下に繋がった結果とも言えるでしょう。

 

 

peraichi.com

ボードゲームで遊ぶ会に来てくださる方で、家ではなかなかできないから有り難いわという方もいらっしゃいます。

そう言っていただけることは本当に嬉しい反面、実はちょっと悲しくて。

「家でもぜひ遊んであげてください」とお伝えしています。

 

子どもの脳と心を育むためにも1日10分必ず遊ぶから、初めてみませんか?

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