ママも本気で遊ぶんだから!

子育てにボードゲームを活用しよう!おもちゃコーディネーターが綴る雑記ブログ

ママにも大人気!親子で楽しい【マラケシュ】レビュー

マラケシュ Marrakech [ギガミック]レビュー 口コミ 評価

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舞台はモロッコのマラケシュ広場。そこで開かれる絨毯市場で、できるだけ自分の絨毯が上になるように敷きつめ資産を集めます。もっとも商売上手な絨毯商人になれるのは誰だ!?

 

 

おすすめポイント

ラベルどおり、“ほぼ運”のゲームです。
もちろん多少の戦略は必要ですが、サイコロの目で一喜一憂でき、能力差が勝敗に大きく影響しないのもGOOD。ビギナーからどっぷりの方まで一緒に楽しめるゲームです。

 

また、どうしてもマニアックな世界に見られがちなボードゲームですが「そんなことないよ!オシャレだよ!」と胸を張っておすすめできるゲーム(^^)
初心者にもオススメできる一品です。

 

こんな人におすすめ

▪ 親子で遊べるボードゲームを探している
▪ 5歳〜小学生子育て中
▪ 手を抜かず子どもとゲームを楽しみたい
▪ 複雑なゲームは苦手な
▪ 子どもともっと遊ぶ時間を作りたい
▪ インテリアにもなりそうなゲームがいい
▪ 名作は押さえておきたい!

 

 

遊び方

準備

市場となるボードを広げ、中央に絨毯商人のオジサンを置きます。

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各プレイヤーは好きな色の絨毯15枚と、5ギルハム×5枚、1ギルハム×5枚の計30ギルハムを所持金として受け取り、準備は完了!

※4人プレイの場合、絨毯は13枚

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ルール

自分の番になったら以下のことを行います。

①オジサンの進む方向を決め、向きを変えます。ただし、後方へ向くのはNG。前・右・左の3択しかありません。

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②サイコロをふり、出た目のぶんだけ進みます。
もし壁(端)までいったら、模様のように見える矢印のとおりにくるっと向きを変え進みます。

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また、止まったマスに自分以外の絨毯が敷かれていたら、その色の絨毯のプレイヤーに使用料としてお金を支払わなければいけいません。

 

ゲーム中盤での支払い例を見てみましょう↓

これは青プレイヤーの手番で黄絨毯に止まってしまった場合

止まったマスのにながっている絨毯一帯の使用料を支払わなければいけませんので、青プレイヤーは7ギルハムを黄プレイヤーに支払います。

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③自分の絨毯を1枚敷き、手番は次の人へうつります。

ただし、絨毯の置き方には注意点が2つありますので下の絵をご覧ください↓

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【敷き方ポイント1】
自分が止まったマスの前後左右、最低1マスかかるように絨毯を敷きます。

例えば、こんな感じで↓

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【敷き方ポイント2】
1人の絨毯を覆うようにぴったりは重ねられない。
一番上に敷かれている絨毯にそのままぴったり重なる置き方をしてはいけません。以下のような場合・・・

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誰か2人分の絨毯にまたがる置き方や、半分が空きマス、半分が誰かの絨毯という場合はOKです。

 

全員の絨毯がなくなればゲーム終了。お金とマスの数を合計し、最も点数が高かったプレイヤーが勝ちとなります。

 

さぁ、商売上手な絨毯商人めざしてゲームを楽しんでください。あーだこーだ考え、盛り上がること間違いなしです!

 

基本情報

公式の対象年齢・人数

対象年齢:8歳〜
人数:2〜4人
目安時間:20分

 

コーディネーターの見解

公式では8歳〜とありますが、大人や兄弟と一緒に遊ぶなら小学低学年からでも十分できるというのが手応えです。細かいルールは遊びながら覚えていくという感じで、つきあってあげましょう。

4歳5歳にとっては絨毯の敷き方などの戦略的な部分が少し難しいと感じるかもしれませんが、これも徐々にうまくできるようになっていきますよ。戦略系が好きな子やゲーム慣れしている子であれば難なくできるでしょう。

 

育つ力

・ゲームを楽しむ力
・勝ったり負けたりを学ぶ
・数の感覚
・確率を考える力や意識
・戦略的思考

要素

 運7:戦略3

 

このボードゲームの感想

序盤は相手の絨毯に止まることも少なく楽々と進めるのですが、どんどん絨毯が敷きつめられてゆくと、どっちに進むべきか、サイコロに賭けるかというジレンマが楽しさを倍増させてくれます。

ルールはシンプルですが、運と戦略のバランスがよいため、初心者、ベテラン、老若男女関係なく楽しめるゲームです。

私も大好きなゲームのひとつなんですが、なんといっても異国感たっぷりの世界に女子はキュン♡となるゲームですね。今までママ友に紹介してきて、キュンとしなかった人はいない!

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そして、見よ。この顔!!
アッサムおじさんのなんともいえない表情がウケます(笑)

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難点をあげるなら・・・ぐちゃぐちゃーっと邪魔してきそうなちびっこがいるご家庭では、絨毯がズレたら最後・・ゲームも終了します(泣)特にこのゲームは顕著です。
成長してからのお楽しみにとっておくか、夜な夜な大人だけで遊ぶか。
どっちにしても楽しいのは間違いありません!!

 

 

しゃべる地球儀 パーフェクトグローブ EXAR エクサーを使ってみた

 

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そろそろ地球儀が必要だ

そう思い始めてはや半年・・・なかなか行動に移せずいましたが、夫に海外出張の話がきて一気に加速。

 

日本からどのくらい離れているのか?
飛行機でどのくらいの時間がかかるのか?

 

そんな話も地球儀があるとイメージが湧きやすいんだろうな〜ということで、我が家が、パーフェクトグローブEXARエクサーに決めた経緯や使用感やおすすめポイントをお伝えしていきますね。

ドウシシャ パーフェクトグローブEXARエクサー レビュー

大きさ・サイズ感

本体も大きすぎず小さすぎず、ちょうどよいサイズです。(娘:小1、110cm程度)

商品サイズ:幅350×奥行260×高さ401(mm)
本体重量:約1.95kg

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スペースシャトル型のペンも「太すぎるということはない。使いやすいよ。」とのこと。

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背面にぴったり収まるペン置き場があるので、お片付けしてもらいやすいですね。

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また、乾電池ではなく充電式なのも助かります。(USBケーブル付き)

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魅力的なギミックと情報量

全部使いこなせるのか?と思うほど盛り盛りです。

27種類の情報

大陸・州、国・都道府県、首都・中心都市、最高責任者、人口、時間、面積、最高地点、地理、通過、気候、特徴、文化、歴史、言語、国家、地層、状態、知ってた?(地球内部)名前、起動、観察、移動時間、サイズ、衛星、ゲーム、知ってた?(太陽系)の27種類の情報を学ぶことができます。

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6種類の比較

人口、面積、通過、時間、距離、飛行時間で2つの国の比較情報を調べることができます。

この機能はとてもいいですね。

例えば日本とアメリカの飛行時間を知りたい場合、まずは「飛行時間」タッチしてから「日本」をタッチして、2地点目で「アメリカ」をタッチします。すると飛行時間を教えてくれるというわけです。

 

6種類のクイズ

大陸、州、国、首都、中心都市、都市、都道府県、ミックスのジャンルからクイズを楽しむことができます。

たとえば、「国」のクイズなら、制限時間内にたくさんの国をタッチしていくというもの。Qペルーはどこですか? → タッチ、Qイタリアはどこですか? → タッチ

というように。流れる音楽にかなり焦らされますけど(^_^;) でも、子どもは楽しいようです。次はもっと正解するぞと地球儀をまわして国の場所をチェックしていますよ。自ら進んで場所を覚えようとしているので良いことですね。

 

2種類の知識

地球の事実、驚きの事実を知ることができます。

それぞれの国の豆知識を音声で教えてくれます。ひとつしか情報がない国もあれば複数紹介してくれる国もあります。

年齢層別データ(3段階)

データの内容は3段階の年齢層別に設定ができます。5〜8歳(小学低学年)、高学年(9〜14歳)、中学生以上(15歳以上)

どんな分野でも言えると思いますが、いくら好きなことでも、いきなり難しい単語を連発されたらチンプンカンプン。せっかく湧いた興味すら失せます。その子にとって適度な難しさやおもしろさが「知りたい!」を掻き立てると思うのです。だから、この機能を知ったときは「これは外せないな」と思いました。

でも、実際には全てのカテゴリにおいて3段階になっているわけではなく、文化・歴史、地理、特徴などが3段階です(yukko調べ)

 

2カ国語バイリンガル機能

日本語/英語の切り替えができすます。
私としては「ないよりあった方がいいかな」程度でした。
グローバルな視野で子育てしてらっしゃるご家庭は必須になってくるかもしれませんね。

 

AR機能・ARモード

専用アプリをダウンロードして利用します。地球儀にかざすと3DARで動物やランドマーク、恐竜、天体、地球内部、2Dで昆虫や乗り物など様々な情報を知ることができます。ARで映し出したものと一緒に写真を撮ることもできますよ。f:id:mamahon:20190612093741j:plain

このように画像が現れます。映し出された“ライオン”をタッチするとこんな感じ↓

画面左の文章と音声で情報を知ることができます。ただし、フリガナはないです。でも、なんとなく読めて理解している。

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ARモードでは国旗情報や、クイズなども楽しめます。

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国旗を見たり調べたりすることに関しては、手軽な一覧表のほうが便利かもしれません。そういう意味では同じドウシシャ製のシリーズ「ホライズン」に軍配が上がります。

 


AR(拡張現実)の機能についてはさほど期待していなかったのですが、子どもは楽しんでいます。また、ARのアプリは不定期で項目が増えるなど更新されるようですよ。

数年したら「なんとショボい機能だったんだ」と懐かしむこともあるかもしれませんね。技術の進歩は凄まじいですから、今のうちにたっぷり遊んでもらいましょう(笑)

 

日本地図

本体の側面に内蔵できる日本地図があります。別添冊子タイプだと置き場をどうしようか?という悩みも出てきたりしますが、内蔵型だと助かりますね。

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地球の内部や天体についても学べる

なんと、この地球儀・・・・外せる!!!

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しかも割れる!!!

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球体を固定する台は、側面に内蔵されていた日本地図。日本地図を開くと球体を置けるようになっているんですね。なるほど、うまく出来ています。

タッチペンで得られる情報
地球内部:地層、厚さ、状態、知ってた?
天体:名前、起動、観察、移動時間、サイズ、衛星、ゲーム、知ってた?

ARアプリで得られる情報
地球内部の説明、惑星の説明

 
これに関しても、どこまで使うか・・・という程度で深く考えませんでした。ただ、このギミックが子ども達には魅力的に感じちゃうんでしょうね〜

 

 

これに決めた経緯

お友だちの家で使わせてもらった“しゃべれる地球儀”がこれ↑だったのですが、熱心にタッチしたり聞いたり、遊びながら学ぶを目の当たりにしました。

 

家に帰ってきてからも世界の国の話をし始めたこともあり、私の中で「普通の地球儀でいいんじゃない?」から「音声付きの地球儀のほうが楽しいかも」に変わりました。
昔はこんなのなかったですよね〜。くるくる回して遊んだ記憶の方がしっかりあるくらい(笑)

 

地球儀さがし

一生に一度かもしれない地球儀購入。

口コミや評価をネットで見ただけではすぐにポチリ・・とはいかず、ホームセンターに行ったりおもちゃ屋さんをのぞいてみたり。

 

都内に地球儀専門店があるということで、そちらも一通りチェック↓

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昔ながらの地球儀や特殊な地球儀も置いてあり楽しかったです。親切にエクサーの説明もしていただきましたが即決できず(^_^;)帰宅してからもよくよく考えました。

 

しゃべる地球儀の中ではドウシシャの地球儀がいいねということにはなったのですが、シリーズ内でも悩みましたので、詳しい比較表をどうぞ↓

比較項目 ジオペディア ホライズン エクサー
テーマ数 19 29 41
対応言語 日本語のみ 日本語/英語 日本語/英語
電源 乾電池 乾電池 リチウムイオン電池
タッチペン ◯ 
※ワイヤレス
※イヤホン可
◯ 
※ワイヤレス
※イヤホン可
本体二軸回転
日本地図
ワールドシート
情報更新機能
AR機能
2種類の知識
比較できる種類
面積
人口
通過
時間
距離
飛行時間
クイズ
大陸
首都
中心都市
都市
都道府県
ミックス
年齢層別
年齢層1 5〜10歳 5〜8歳
年齢層2 11〜14歳 9〜14歳
年齢層3 15歳〜 15歳〜

 

決めたポイント

年齢層別データ(3段階)があることと充電式のペン、全体的なデザイン性です。

比較表を見ていただければお分かりの通り「ホライズン」も遜色ない情報量です。でも、パッと見、エクサーのほうがしっくりきました。また、大きな違いとしてはAR機能でしょう。しかし、スマホやタブレット導入に迷いがあるご家庭では「ホライズン」を選ばれるケースも多いかもしれませんね。前述したように国旗の一覧などはワークシートなので便利だと思います。お値段もだいぶお安くなりますしね!!↓

そんな我が家もiPadは自由に使わせていません。指紋認証orパスワードで親の許可がある場合にしか使えないことにしています。ですから、AR機能については「調べたい時にすぐに使える」という状況ではないため、今後の課題です。

 

あとは・・・スペースシャトルのペン

 

とにかく、このペンはズルいです!!!


ペンが“スペースシャトル”というだけで、我が子は「これがいい!」の一点張りでした。

親としては、いろんな項目で検討しているにもかかわらず、スペースシャトル押しで来られたら他の選択肢ないじゃん・・・反則だ。 

 

 

 

結果、これにして良かった

最初は、しゃべる地球儀ぃ〜??インテリアにもなるような素敵な地球儀にしようよ〜なんて思っていましたが、特に小学低学年の子には惹きつける仕掛けが必要だなと実感しています。

 

興味を持ったタイミングで地球儀はあったほうがよいなと思ったので、皆さんも先延ばしにせず買ってみてもよいかもしれませんね。

入学祝いにもいいけど、興味を持ったタイミングがベストだと思っています。

 

よっぽど強い興味をもった子は別として、私のように回して遊んだ記憶のほうが濃い・・なんていうのはもったいないですもんね。しっかり使って遊び感覚で学んでいってもらえると親としても嬉しい限りです。

 

メリット・デメリット 

1年半ほど使ってみて、感じたメリット・デメリットを追記します。

メリット

テレビで見た国や地域をよく地球儀で調べるようになった。

②スペースシャトルペンだけで完結するクイズはよく使っている。

③遊びに来てくれたお友達も「スペースシャトルのペンいいなぁ」と食いつく。また、その事により、お友達と首都クイズで遊ぶなど発展する。

 

デメリット

①やはり、購入当初から懸念していたARモードの使用頻度は少ない。

②日本地図を引き出すことはほぼない。日本の地域にも興味を持って欲しいので、別に大きな日本地図ポスターを購入した。

 

 

【1歳2歳】お絵かきデビューするなら知っておこう

f:id:mamahon:20190607115227j:plain手の力もついてきて、しっかり握れるようになってきたし

そろそろクレヨン?
お絵かきデビューかしら?

 

と思い始めた お父さん、お母さん

 

そもそも
お絵描きは、なぜ良い?
何が育つの?

今日はそんなお話です。

 

お絵かきの意義

お絵かきデビューを考え始めるのは、だいたい1歳2歳ですね。

 

というと、腕や手首をだんだん器用に自由に動かせるようになっていく発達途中。

ですから、フィジカルでは肘や手首、指先の発達を促すという効果があります。

 

一見、意味のなさそうなぐちゃぐちゃ描きも、しっかり動作を練習している証拠なんです。

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また、メンタルでは自分の描いたものがママやパパなど身近な人に認められ、見守られて、愛着を形成していく効果があります。

そして、それらによって子どもが自信をつけたり「またやりたい」という意欲が高まります。お絵描きだけとは限りませんが、こういうことの小さな積み重ねが子どもの自己肯定感を高めていきます。
 

 

 

1歳2歳の成長とお絵かきの関係

1歳2歳の子ども達は歩けるようになったりお外に出かけたり、ちょっとずつ世界が広がってきていますね。また、絵本をたくさん読んでもらっている子は、その物語を想像する力やイメージが蓄えられています。

実は頭の中には表現したいことで溢れているのですが、言葉で表現するということはまだまだ上手くできません。

それを「描く」ことでカタチにしていくというのが「お絵かき」=「創造的な活動」なわけです。

こんなに小さいうちから、「作り出す力」をみんな持って生まれていると思うと、どんどん伸ばしてあげたくなりますね!!

また、これらを繰り返すうち、自然に感性や自己表現の力、観察力、描き方の技術といった能力が育まれていきます。

 

1歳2歳に適した画材・道具の条件

上記をふまえ、お絵かきデビューする年齢の子に適した画材・道具の条件がこちら

 

 

①安心で安全

②1歳2歳の発達で扱いやすい

③できた満足感を得やすい

 

 

これらを意識して、お絵かきの道具を選んでいきましょう!

 

そして、私のおすすめはこちら↓

「描く」を画材でサポートしたいなら

手にとってすぐ創作活動に入れることも重要ですから、子ども達が手に取りやすい環境を整えてあげることが大前提としてあります。ご家庭内での配置や置き場などもう一度見直してみてください。
また、1歳2歳であれば準備の必要がないクレヨンからスタートするのがおすすめ。細かく段階を踏むなら、ブロッククレヨン→クレヨン→色鉛筆です。色鉛筆は芯がなくなれば削るという動作が必要になってくるため、徐々に画材の幅を広げてあげる際のステップアップにも良いでしょう。
 

STOCKMAR シュトックマーのクレヨン

安心で安全なワケ

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ミツバチたちが「ろう」を分泌して一生懸命作ったミツバチの巣。それらを精製して得られる「みつろう」から、このみつろうクレヨンができています。だから、ほんのに甘い香り。無害で高品質のみつろうのみを使用し、顔料などの全ての素材はヨーロッパ玩具安全基準EN71よりもさらに厳しい食品基準を採用しているため、小さなお子さまでも安心して使うことができます。

1歳2歳で扱いやすいワケ

スティックタイプのクレヨンをまだ上手に持てない小さな子どもにも使いやすいブロッククレヨン。折れにくくベタつかないのでママ達も安心ですね。また、子どもの筆圧が弱くても大丈夫。握ってグチャグチャするだけで発色の良い線が描けます。薄い部分へ重ねるだけで濃淡ができあがるでしょう。広い面積も簡単に塗れるなど、スティックタイプに移行しからてもブロッククレヨンを並行して使い続けられることでしょう。

できた満足感を得やすいワケ
赤・黄・青の3色だけで虹を描いてみました。

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発色が良いだけでなく、重ねても透明感のある色合いで橙・緑・紫も表現できていますね。色の感覚を養っていくのにも適しています。f:id:mamahon:20190607124556j:plain

ゲーテの色彩論に基づいた色構成で世界中のシュタイナー教育の学校やアート教室などで使用されています。こすりだし、スクラッチングなど様々な手法で手軽にアートを楽しめ、満足いく作品になること間違いなしです(^^)
 
自宅の庭木の葉っぱでこすりだし↓

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スティックタイプのクレヨンを検討中なら、同じシュトックマー社のクレヨンをおすすめします。同じように柔らかい描き心地と手についても心配のないクレヨンです。
 

握りやすさ・汚れにくさを重視するなら

 

↑ただし、発色はあまり良くないのが残念なところ。

 

LYRA リラの色鉛筆

色鉛筆にも挑戦したいなら、こちら↓
 
 
専用の鉛筆削りもあります。歯がカバーされ削りカスも収まるので安心ですね。直径8mmと11mmのホールで様々な色鉛筆に対応します。また、文字を練習しはじめるとき、くもんの三角えんぴつを選ばれる方も多いと思います。少しゆるめですが11mmのほうで削ることができます。
 

満足度の高い「描く」をサポートしたいなら

前述したように、画材で描くことだけが「お絵かき」というのは頭の固い大人の考えです。実際、私もちょっと前までそうでしたけど(笑)
 
発達は百人百様、そんな1歳2歳だからこそ、「お絵かき好きじゃないみたい」「クレヨンまだ上手に使えなくて」という理由で創造的な活動から遠ざかっては勿体無いですね。
 
「掴む」と「離す」という動作さえできれば、描くことのできる道具としてのおもちゃです。「置く」ということが楽しい時期の子どもにもピッタリ!クレヨンを使うことに興味を示さないお子さまでも、このおもちゃなら「描く」ということもあるでしょう。
 
 
誤飲が心配な年齢でもありますのでしっかり見守り、最初のころは小さいパーツは出さないで使用するというのでもよいですね。
 
既にあるパーツが遊びこなせるようになってきたら、追加パーツもあります。拡張性が高いことも長く遊べる所以ですね。形への興味、図形の感覚を磨くおもちゃとしてもとても人気があるシリーズです。
 

 

様々な角度から、子ども達をのびのび遊ばせてあげてください(^^)

 

ルールはシンプル!でも奥が深い【ハゲタカのえじき】レビュー

ハゲタカのえじき [メビウスゲームズ]レビュー 口コミ 評価

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手札の数字カードを使ってハゲタカカードを奪い合い、高得点を目指すゲームです。

おすすめポイント

ルールはシンプルですが奥が深いゲーム。カードを奪い合う際、なかなかうまくいかないジレンマと取れた時の快感がやみつきになるでしょう。
「もう1回!!」にも気軽にトライしやすい短時間ゲームなのもおすすめです。

こんな人にオススメ

▪ 親子で楽しめるボードゲームを探している
▪ 短時間で遊べるゲームがいい
▪ ルール説明が簡単なものがいい
▪ ボードゲーム初心者
▪ 駆け引き、心理戦のゲームが好き
▪ 省スペースで遊びたい
▪ キャンプに持っていくゲームを探している

 

 

遊び方

準備

ハゲタカカードは1〜10のプラス点と、−1〜−5のマイナス点で15枚あります。

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よくシャッフルして山にし、テーブル中央に置きます。

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数字カードは色別にわけ、各プレイヤーは同色の1〜15のカードを1組として受け取ります。5人以下で遊ぶときは余るので箱に戻しましょう。

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ルール

ハゲタカカードの山から1枚めくり、表にして全員が見えるようにします。描かれてある数字が点数です。たくさんカードを取って最終的にこの点数が高かった人が勝ち!!


ということは・・・プラスの点数ならほしいけど、マイナス点は欲しくないですよね。しかし、カードを獲得できるのは1人だけ。

プラス点の場合は、一番大きな数字を出した人が獲得。
マイナス点なら、一番小さな数字を出した人が引き取らなければいけません。

各プレイヤーは自分の数字カード1〜15の中から1枚を選び、自分の前に伏せて出します。そして「せーっの!」でオープン。カードを取れる人を判定します。1度出した数字カードは再使用できませんので、慎重に数字を選ぶ必要がありますね。

 

また、こんな場合は「打ち消し」となり、獲得できる人が変わってきます。

プラス点の場合

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本来なら一番大きな数字【12】を出した人が獲得するのですが、2人いるため打ち消し合って取れません。次に大きな数字を出した【10】の人が、ハゲタカカードを獲得できます。

 

マイナス点の場合

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一番小さい【3】を出した人が2人いるため、この場合【5】の人が引き取らなければいけません。

 

打ち消しが重なる場合も同様

プラス点でもマイナス点でも、打ち消しが重なると繰り上げてカードを獲得する人が変わります。
↓の場合だと、思いがけず【2】で9点取れちゃった♪♪

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こうやってハゲタカカードの山がなくなるまで進め、最後に得点計算を行い、最も高かった人が勝利です!!

 

基本情報

公式の対象年齢・人数

対象年齢:7歳〜
人数:2〜6人
目安時間:15分

コーディネーターの見解

実感としては4歳くらい〜でも遊べるでしょう。ただし、4,5歳だけで初めて遊ぶというのは難しく、あくまで7歳以上の子、もしくはこのゲームで慣れ親しんでいる子の中でなら成り立つという感じです。
打ち消し合いのルールがあることにより、大人でも想像以上にうまく取れないという楽しさがあります。

育つ力

・駆け引きする力
・ゲームを楽しむ力

要素 

駆け引き 5:運5

  

このボードゲームの感想

駆け引きをすることを知らない子どもでも時々勝てたりするので、子どものやる気を引き出してくれる、うまくできたゲームだとつくづく関心します。そして、勝てないとどうなるか?駆け引きする、相手の手を読むことが必要だと感じ、考えようになるわけですね。駆け引きゲームの入り口としても良いかもしれません。

 

 

 

我が子の【マイペース】【ゆったり】にイライラしていませんか?

子どもの「のんびり」「マイペース」は個性です 

先日、こんな相談を受けました。小学校へ通う子どものママです。

時間をまったく気にせず、のんびりのんびり支度。マイペースすぎて毎日こちらがイライラばかりしているし、いくら注意しても全く響いてない。怒って疲れる。というのです。そのママも、もちろん最初からカリカリしているわけではありません。静かに諭すからはじまり、注意喚起・・注意喚起・・・・ドッカーーンとなるそうです。世の中の多くのママは、うんうんと頷かれていることでしょう。

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はい、我が家もです(笑)


でも、そのイライラは無用なんですよ。怒るだけ損とはまさにこのこと!!


どちらかといえば「きっちり派」のママのほうが、なんとか遅刻しないように、忘れ物しないようにと、いろいろ気をもむわけですが、子どもののんびりな性格も、忘れ物に気をつけていないのも直りません!!!


親がやんやん口酸っぱく言ったからといって直るものではないそうですよ。教育評論家の親野智可等(おやのちから)さんの講演会に行ったとき、そう力説されていて私も心を入れ替えました。

「のんびり」だって、子どもの個性なんですよね。

 

前述したように、注意喚起からのドッカーーーンは仕方のないことだとも思います。子育てに直面しているママだって1人の人間ですから。でも、こういうことを知っているだけで、心構えが違ってきますよね♡

 

かわいい子には“失敗”をさせよ

特にそのママの悩みは「こんなに怒られてるのに凹んでない」「響いてない、感じてない」というのです。更にはこんな心配までしています。「お友だちにいじめられても、気づかないんじゃないか?」「こんなのじゃ大人になって社会に出てちゃんとやっていけるのか?」と。

 

たまたま私の兄が同じような性格だなぁと感じたので、こんなアドバイスをしました。

 

こういう性格の人は、かなりのポジティブ思考の持ち主!!!

 

私の実家は家庭内DVでちょっと困ったおうちだったのですが、同じ境遇、むしろ私より大変な目にあっている兄でした。でも、親のことを恨むこともなく、いつもあっけらかんとしています。私から見ても「なんで??」って思うほど(・・;)そういう性格なんです。

そして兄が大人になり難病を患ったとき、かなり凹んでもいましたが前向きなことを言える余裕があったことを私は忘れません。(心配させまいと・・ではなく、本気で)

 

それってある意味、無敵なんですよ

 

思い当たるママ、我が子に対してやきもきしている部分、実はすごく良い部分なのかもしれません。そして、そういう子ほど頑固。すんごい頑固(^_^;)
自分の意見や気持ちがしっかりあるからこそ、人の話をそうやすやすとは聞き入れないというのもあるでしょう。こっちが良かれと思って言っていることでも同じです。だからこそ、失敗が必要なのです。

 

これはどんな子にでもいえることだと思っていますが、どうか、小さい頃にたくさんの失敗を経験させてあげてください。その経験から、子ども自身が納得したことを、自分でやるようになること=生きていく力だと信じて、私も子育てしています。

フレフレ私!
フレフレ世の悩めるママ!

 

相乗りで盛り上がる♪【すすめコブタくん】 レビュー

すすめコブタくん Rüsselbande [ドライマギア]レビュー 口コミ 評価

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おすすめポイント

コブタくん達が草原でかけっこ!でも、草原の道はとっても狭いので、他のコブタの背に乗って進めたり、出た目によってもう一度振れるチャンスがあったりと、シンプルだけど盛り上がる要素も含んでいる、楽しいすごろく系ゲームです。
最大7人まで遊べるのも魅力的。

 

こんな人におすすめ

▪ 親子で遊べるボードゲームを探している
▪ コマを進めるタイプのすごろく系にトライさせたい方
▪ 単なる「すごろく」では、大人がつまらないと思っている
▪ 同じ買うならおしゃれなボードゲームがいい

 

育つ力

・“運”の要素が強いゲームなので、勝ったり負けたりすることを学ぶ
・駆け引きする力
・ちょっと複雑なルールを理解していく力

 

対象年齢・人数

対象年齢:4歳〜
人数:2〜7人
時間目安:15〜25分

 

準備

まずは、道のボード8枚を繋げてコースを作りましょう。両面使えるので組み合わせは、なんと100万通り!!

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つなげた道の端と端がスタート、ゴールになります。各自、自分のコブタを決め同じ色のマーカーを手元に置きます。(写真は5人で遊ぶとき↓)

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遊び方

自分の番がきたらサイコロを振り、出た目の数だけ進めます。ここは普通のすごろくと同じですね。

 

だけど「すすめコブタくん」は特殊なサイコロ

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進み方は以下のとおり

【赤2・3・4】
出た目の数だけ進みます。

【黒1】
もう一度サイコロを振れます。振らなくても構いません。【黒1】が出る限りずんずん何度でも進めちゃう♪ だから、すすめコブタくん!!!

【黒3】
コブタを3マス進ませた後、振ったとき最後尾であったなら、もう一度サイコロを振れます。出遅れても、救済措置がちゃんと用意されているんです♡運だけどね。

 

こうやって順にコブタくんを進ませていきますが、ご覧のとおりゴールまでの道幅はとっても狭い。同じマスにコブタくんが止まることはできません。

だから乗る!!

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例えば、青のコブタ(下のコブタ)の番になり【黒3】の目を出しました。
このコブタが進むとき、自分のコブタを持つと、自分より上のコブタくんも一緒に連れて移動していくわけです。これが、このゲームの醍醐味。

相乗りできちゃうすごろく!!

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3マス進んで・・・ズン!!!!

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【黒3】を出したとき最後尾にいたため、青コブタはもう一度サイコロをふることも可能です。出た目を進ませる時、自分のコマを持つので、一緒に進むことができるのは青と赤のみです。

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また、皆それぞれマーカーを持っていますね?
ゲーム終盤にさしかかり「だれかがゴールしそうだな!やばい!」と思ったら、自分の番でサイコロを振る前に「伸ばします!」「延長します!」など宣言して道を伸ばすことができます。スタート側から道のボードを取り、ゴール側につなげます。ゴールを遠くしてしまうんですね。(表裏どちらを使ってもOK)

 

例えば、赤のコブタが緑をゴールさせまいと伸ばしてみたら・・・

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ただし、その権利を使えるのは一人1回だけ。道を伸ばした人は自分のマーカーをボードに置き、権利を使ったことを明確にします。もちろん、延長はしてもしなくてもOK

 

こうやって乗り乗られ、ゴールを先延ばしにしながら誰が一番早くできるかな?を競うゲームです。

ボードから飛び出たコブタが勝ち。時には、何匹かで同時にゴール!!なんてこともありますよ(^^)

 

こんな遊び方もできるよ 

2〜3人で遊ぶ時のアレンジ

1人で2匹のコブタを動かしていきます。我が家はだいたいコレで遊んでいました。
こちらのほうが少し駆け引き要素が増します。

サイコロを振り、自分の2匹のコブタのうち、どちらを動かすか決めて進ませる。次にもう一度サイコロを振り、残りのコブタを動かす。

出た目によってどちらを先に動かしたほうが得なのか??

 

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そんなことを考えながら遊べるので、子どもの駆け引きする力の成長を楽しめるという場面もありましたよ♪

 

ゲーム以外で

なんといってもこのコブタくん達。シンプルだけどチャーミング♡
使い方いろいろ。積木遊びとしてもインテリアとしても。

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このボードゲームの感想

人数が多いほうが乗り乗られ・・のドラマがあって楽しさ倍増ですが、気をつけたいのは小さなお子さま。小さな子にとって「順番を待つ」ということは、簡単ではありません。集中力の途切れやすい子どもに、いきなり大人数でトライさせると「つまらないゲームだ」という印象になってしまいがち。

小さい子が遊ぶ場合は少人数から初めてみましょう。

 

また、低年齢で始める場合、細かいルールは一度に理解させようともしなくてOK。遊びながら定着していきますので気長に遊んでみましょう。

もちろん、大人だけで遊んでも楽しいのですが、ルールはシンプルなので初心者向けといったところでしょう。

 

 

頭の回転が早くなる!?【おばけキャッチ】レビュー

おばけキャッチ [メビウスゲームズ]レビュー 口コミ 評価

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ある幽霊屋敷で見つかった呪われたカメラ。このカメラで撮影されたものは、どういうわけか、時々まちがった色で写ってしまう。正しいもの、ないものを即座に判断してアイテムを掴み取るシンプルだけど白熱するゲーム!

 

おすすめポイント

パッと広げてすぐに始められる手軽さが魅力です。細かい説明もナシ!!
意外と子どものほうが素早く取れる!?遊びながら脳が鍛えられそうなゲームです。

 

こんな人におすすめ

・大人も本気の勝負をしたい方
・短時間で遊べるものをお探しの方
・遊びながら頭を鍛えたい方
・3世代で遊べるものをお探しの方
・ワーキャー賑やかに遊びたい方

育つ力

・観察力
・見分ける力
・瞬発力

対象年齢・人数

対象年齢:8歳〜
人数:2〜8人
目安時間:20〜30分

 

このゲーム、8歳以上となっていますが、ルールを理解できれば5,6歳くらい〜でもできるでしょう。実際、たくさんのそういうお子さまを見てきました。

プレイ時間も20分とありますが、いつも15分くらいで終わるので、ちょっとした合間にサクッと遊べるゲームです(^^)

 

準備

5個のコマをテーブルの中央に丸く並べ、写真カードは裏向きの山にしておきます。これだけ!!

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遊び方

山の一番上から写真カードを素早くめくり、全プレイヤーが見えるようにします。
そのカードから瞬時に判断して、該当するアイテムを掴み取り、早かった人が写真カードを獲得できます。

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写真カードは2種類!

正しいものが写っている場合

緑のビン、青い本、グレーのねずみ、白いおばけ、青い本、赤いソファが写っているカードなら、そのまま該当するコマをつかみます。


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正しいものが写っていない場合

色も種類も写っていないコマをつかみます。

例えばこの写真カード(↓)なら、ソファとおばけが写っているので、ソファ、おばけは掴んではいけません。また、グレーと緑が写っていますからグレーと緑を掴んでもいけません。

つまり、本のコマをつかむが正解!

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カードをめくる人は順番に交代していきますが、大人と子どもで遊ぶなら、大人がすべてめくってあげてもいいですね(^^)
山がなくなるまでプレイし、一番多く写真カードを獲得した人が勝ちです!!

 

まとめ

おのずと集中してしまうゲームです。白熱するあまり勢い余って爪でグサッと・・・(T_T)なんてこともありますので、必ず爪を切っておきましょう。ある意味スポーツですね(笑)