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子育てにボードゲームを活用しよう!おもちゃコーディネーターが綴る雑記ブログ

形や大きさを見分ける【窓ふき職人】レビュー

窓ふき職人 Meister Scheibenkleister [アミーゴ]レビュー 口コミ 評価

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腕のいい窓ふき職人は、窓枠を見ただけで、どの家の窓かを言い当てることができます。そんな窓ふき職人目指して、同じ窓をさがしましょう !
うまく見つけられるかな??

 

おすすめポイント

とにかくルールが簡単です。対象年齢が5歳〜とありますが、3,4歳でも十分楽しめる子も多いでしょう。 「紛らわしさ」が「楽しさ」です。人それぞれ得手不得手がありますから、大人も手抜きする必要なし!かも。

 

こんな人におすすめ

・お手軽なゲームを楽しみたい方
・兄弟間で遊べるものをお探しの方
・3世代で遊べるものをお探しの方

 

育つ力

・観察力
・見分ける力
・決断力
・集中力

 

対象年齢・人数

対象年齢:5歳〜
人数:2〜6人
目安時間:15分

 

準備

6枚の窓のボードを並べます。各プレイヤーは自分の色を決め、そのコマを自分の前に置きます。 ゲームの進行役を1人決め、その人が35枚の窓カードをよくシャッフルし手に持ちます。

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※進行役がゲームに参加してもよいし、参加せず進行役に徹するという遊び方でもよいでしょう。コマは6個あります。

 

 

遊び方

進行役は山の一番下からカードを一枚ひき、白黒の面のまますべてのプレイヤーがよく見えるように置きます。

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そして、すべてのレイヤーは同じ窓だと思うものに一斉にコマをおきます。ひとつの窓にコマは2個までしか置けません。このルールのため「早く決めなきゃ!」と焦るんですね。それが楽しい。

注意:2人で遊ぶときはひとつの窓にコマは1個まで

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みんながコマを置いたら、正解発表!

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 正解した人が窓カードをもらえます。

 

1人だけ正解
 →その窓カードをもらう
2人正解
 →1人はその窓カードを
  もう1人は進行役の持っている窓カードの山から1枚もらう

誰も正解がいなかった場合、窓カードは箱へ戻します。

 

1回終わるごとにすべてのプレイヤーはコマを一旦手元へ戻し、次の回へと進んでいきます。カードがなくなればゲーム終了。窓カードが一番多かった人が勝ちです!

 

まとめ

シンプルだけど白熱するゲームです。大人もうかうかしていられません(笑)また、得意な子とそうでない子の差が出るかもしれませんが、個人の能力とはそんなもの。それぞれの得意を認め合うきっかけにもなるかもしれませんね(^^)